SEMIジャパンは、4月22日、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(AIST)が2019年4月1日に設立したフレキシブルIoTコンソーシアムに参加したことを発表した。フレキシブルハイブリッドエレクトロニクス(FHE)技術と、高度情報処理技術との融合を図り、サービスビジネスの開拓、開発促進を支援することを目的とする。SEMIは、フレキシブルIoTコンソーシアムの運営委員として参加し、エレクトロニクスの成長分野として期待されるFHE技術の進展をSEMI委員とともに加速する。
フレキシブルIoTコンソーシアムの活動は次のようなものが計画されている。
●研究会・シンポジウム・情報交換会等の開催
●内外技術動向・市場動向調査、技術セールス
●デバイス/システム技術マッチング支援、サービス事業推進支援
●推進戦略企画・策定(プロジェクト企画、ファンディング等)、各種サポート
●FHE関連の製造・評価・解析施設の活用、国家プロジェクト開発技術の活用
●材料プロセス機能評価、実機試作、社会実装検証等による技術の市場適合性検証
また、技術支援のインフラとして、AIST柏センターに設置された印刷等のFHE関連プロセス装置や各種評価・解析装置を設置し、コンソーシアム会員に提供する。
SEMIはフレキシブルIoTコンソーシアムに、SEMIのグローバルな会員および活動のプラットホームを提供するとともに、参画を通じ、SEMI会員のFHE技術分野への参入並びに技術・ビジネスの発展を支援する。
フレキシブルIoTコンソーシアム会長の鎌田俊英氏は、SEMIの参画について、「グローバルなエレクトロニクスのサプライチェーンを築いているSEMIに、AISTがもつ技術とラボを活用できるコンソーシアムに多くの参加企業を募り、新たな市場開発をできる連携を一緒に推進してもらえることを嬉しく思います」と語っている。
また、SEMIジャパンの浜島雅彦代表は、「日本のエレクトロニクス製造サプライチェーンは世界有数であり、こうした企業を中心とするSEMI会員と、AISTのコンソーシアムが力を合わせることで、日本のFHE技術が世界をリードし、その結果、世界全体の産業の発展が促進されることを期待しています」と述べている。
フレキシブルIoTコンソーシアムの活動は次のようなものが計画されている。
●研究会・シンポジウム・情報交換会等の開催
●内外技術動向・市場動向調査、技術セールス
●デバイス/システム技術マッチング支援、サービス事業推進支援
●推進戦略企画・策定(プロジェクト企画、ファンディング等)、各種サポート
●FHE関連の製造・評価・解析施設の活用、国家プロジェクト開発技術の活用
●材料プロセス機能評価、実機試作、社会実装検証等による技術の市場適合性検証
また、技術支援のインフラとして、AIST柏センターに設置された印刷等のFHE関連プロセス装置や各種評価・解析装置を設置し、コンソーシアム会員に提供する。
SEMIはフレキシブルIoTコンソーシアムに、SEMIのグローバルな会員および活動のプラットホームを提供するとともに、参画を通じ、SEMI会員のFHE技術分野への参入並びに技術・ビジネスの発展を支援する。
フレキシブルIoTコンソーシアム会長の鎌田俊英氏は、SEMIの参画について、「グローバルなエレクトロニクスのサプライチェーンを築いているSEMIに、AISTがもつ技術とラボを活用できるコンソーシアムに多くの参加企業を募り、新たな市場開発をできる連携を一緒に推進してもらえることを嬉しく思います」と語っている。
また、SEMIジャパンの浜島雅彦代表は、「日本のエレクトロニクス製造サプライチェーンは世界有数であり、こうした企業を中心とするSEMI会員と、AISTのコンソーシアムが力を合わせることで、日本のFHE技術が世界をリードし、その結果、世界全体の産業の発展が促進されることを期待しています」と述べている。
なお、2019年5月22日・23日の両日、品川グランドホールにて、FHEに関連する「2019FLEX Japan/MEMS & SENSORS FORUM」が開催される。