ローランド ディー.ジー.(株)は、テキスタイル(布地)専用プリンター「Texart(テックスアート)」シリーズの高機能RIPソフトウェアの最新バージョン「Ergosoft Roland DG Edition 3」(エルゴソフト・ローランドディージー・エディション・スリー)を発表した。
Ergosoft Roland DG Editionは、テキスタイル業界で高い信頼と実績を誇るスイスのErgoSoft社が開発した、同社テキスタイルプリンターTexartシリーズ専用の出力用ソフトウェア。高速RIP処理、少ないインク量での高濃度・高発色印刷、テキスタイル印刷に特化したさまざまな機能の搭載など、高い生産性と印刷品質を実現する高機能RIPソフトウェアとして多くのプロフェッショナルから好評を博している。TexartシリーズとErgosoft Roland DG Editionの組み合わせによるソリューションは、ファッションアパレルやスポーツアパレルをはじめ、カーテンやクッションカバーなどのインテリア用品、横断幕やのぼり旗などのソフトサイン、さらには各種プロモーションツールやオリジナルギフトの製作まで、幅広い分野・用途で導入されている。
今回発表する「Ergosoft Roland DG Edition 3」は、質の高いテキスタイル印刷を“より効率よく”行うことを目指して開発したErgosoft Roland DG Editionの最新バージョン。主要なプロセスごとのアクセスアイコンを集約し、素早く必要な操作画面にアクセスできるようにしたコントロールセンターの追加や、画面レイアウトのカスタマイズやショートカットキーの拡充により、オペレーターの快適な作業環境を実現。また、スウォッチブックの中から使用したい色を素早く見つけ出せる検索機能や、指定したスポットカラーを効率よく実際の出力色と合わせるためのパッチ生成機能など、表現したい色を短時間で描き出すための新機能を搭載した。
プロジェクトマネージャーの高橋康司氏は、「ライフスタイルの多様化・個性化やトレンドサイクルの短縮化を背景に、ファストファッションなどに代表されるテキスタイル分野においても、品質を維持・向上させながら、いかに迅速かつタイムリーに魅力的な商品を提供していけるかがたいへん重要になっています。Ergosoft Roland DG Edition 3の新機能の数々は、お客様の作業効率を高めることはもちろん、強い競争力を生み出すための快適で創造的な環境作りにも貢献できると考えています」と述べている。
なお、現在Texartシリーズを導入し、同ソフトウェアの旧バージョンを使っているユーザーについては、2020年9月30日までの期間で「無償アップグレード」を実施している。
※無償アップグレードの詳細についてはこちらを参照。
Ergosoft Roland DG Editionは、テキスタイル業界で高い信頼と実績を誇るスイスのErgoSoft社が開発した、同社テキスタイルプリンターTexartシリーズ専用の出力用ソフトウェア。高速RIP処理、少ないインク量での高濃度・高発色印刷、テキスタイル印刷に特化したさまざまな機能の搭載など、高い生産性と印刷品質を実現する高機能RIPソフトウェアとして多くのプロフェッショナルから好評を博している。TexartシリーズとErgosoft Roland DG Editionの組み合わせによるソリューションは、ファッションアパレルやスポーツアパレルをはじめ、カーテンやクッションカバーなどのインテリア用品、横断幕やのぼり旗などのソフトサイン、さらには各種プロモーションツールやオリジナルギフトの製作まで、幅広い分野・用途で導入されている。
今回発表する「Ergosoft Roland DG Edition 3」は、質の高いテキスタイル印刷を“より効率よく”行うことを目指して開発したErgosoft Roland DG Editionの最新バージョン。主要なプロセスごとのアクセスアイコンを集約し、素早く必要な操作画面にアクセスできるようにしたコントロールセンターの追加や、画面レイアウトのカスタマイズやショートカットキーの拡充により、オペレーターの快適な作業環境を実現。また、スウォッチブックの中から使用したい色を素早く見つけ出せる検索機能や、指定したスポットカラーを効率よく実際の出力色と合わせるためのパッチ生成機能など、表現したい色を短時間で描き出すための新機能を搭載した。
プロジェクトマネージャーの高橋康司氏は、「ライフスタイルの多様化・個性化やトレンドサイクルの短縮化を背景に、ファストファッションなどに代表されるテキスタイル分野においても、品質を維持・向上させながら、いかに迅速かつタイムリーに魅力的な商品を提供していけるかがたいへん重要になっています。Ergosoft Roland DG Edition 3の新機能の数々は、お客様の作業効率を高めることはもちろん、強い競争力を生み出すための快適で創造的な環境作りにも貢献できると考えています」と述べている。
なお、現在Texartシリーズを導入し、同ソフトウェアの旧バージョンを使っているユーザーについては、2020年9月30日までの期間で「無償アップグレード」を実施している。
※無償アップグレードの詳細についてはこちらを参照。
<Ergosoft Roland DG Edition 3の主な新機能>
(1)使いやすさを追求したユーザーインターフェイスで効率よく、快適に
ジョブコンポーザー、キュー、キューマネージャー、ホットフォルダなど、主要なプロセスごとのアクセスアイコンを新たに追加されたコントロールセンターに集約。必要な操作画面に素早くアクセスし、スムーズに作業を開始できる。また、スウォッチライブラリやプリンターリストなどのダイアログボックスは、使いやすいサイズに変更が可能。画面レイアウトのカスタマイズやショートカットキーなどの機能も拡充し、より効率的かつ快適な操作環境を実現。
(2)目指す色の再現をスピーディに
Lab値の直接入力機能を使えば、デフォルトで搭載されているPANTONEの色見本を含むスウォッチブックの中から、使用したい色を素早く検索。また、各色には出力時における⊿Eの理論上の誤差値も表示される。さらに、指定したスポットカラーの実際の出力色が期待した色と違っていた場合、新機能のパッチ生成機能を使えば、スポットカラーの周辺色のパッチデータを自動で生成することができ、その出力の結果から欲しい色を選択すれば、期待する色に短時間でたどり着くことができる。
(3)スポットカラーの置き換えも自動で
Ergosoft Roland DG Edition 3では、画像のスポットカラーをワンクリックで自動的にスウォッチブックに入っている色に置き換えることが可能。スポットカラーを1つずつ置き換える手間と手作業によるミスがなくなる。
(4)定期的な仕事を素早く、正確に
新たに追加されたジョブプリセット機能を使えば、印刷設定に関するさまざまな情報を保存することができるので、特定のクライアントの定期的な仕事の際にも、素早く、正確に出力することができる。
(5)プリンター間の出力色の違いを最小限に
新開発のターゲットプリンターのシミュレーション機能により、異なる種類のインク、印刷モードのプリンター間の色を近づけることが可能。ターゲットのプリンターのプロファイルとレンダリングインテントを出力データに当てることで、色差を少なくすることができる。また、新しいスウォッチマッチャー機能は、他のプリンターで出力した特色の測色結果をもとに、同じ色を再現する特色ライブラリを生成できる。
(6)PCのディスク容量を最適な状態に
システムガード機能は、出力に関するさまざまなデータをバックアップ。また、事前に不要なデータファイルを指定しておけば、定期的に自動削除するので、PCのディスク容量を常に最適な状態に保ち、スムーズな出力環境を提供。
ジョブコンポーザー、キュー、キューマネージャー、ホットフォルダなど、主要なプロセスごとのアクセスアイコンを新たに追加されたコントロールセンターに集約。必要な操作画面に素早くアクセスし、スムーズに作業を開始できる。また、スウォッチライブラリやプリンターリストなどのダイアログボックスは、使いやすいサイズに変更が可能。画面レイアウトのカスタマイズやショートカットキーなどの機能も拡充し、より効率的かつ快適な操作環境を実現。
(2)目指す色の再現をスピーディに
Lab値の直接入力機能を使えば、デフォルトで搭載されているPANTONEの色見本を含むスウォッチブックの中から、使用したい色を素早く検索。また、各色には出力時における⊿Eの理論上の誤差値も表示される。さらに、指定したスポットカラーの実際の出力色が期待した色と違っていた場合、新機能のパッチ生成機能を使えば、スポットカラーの周辺色のパッチデータを自動で生成することができ、その出力の結果から欲しい色を選択すれば、期待する色に短時間でたどり着くことができる。
(3)スポットカラーの置き換えも自動で
Ergosoft Roland DG Edition 3では、画像のスポットカラーをワンクリックで自動的にスウォッチブックに入っている色に置き換えることが可能。スポットカラーを1つずつ置き換える手間と手作業によるミスがなくなる。
(4)定期的な仕事を素早く、正確に
新たに追加されたジョブプリセット機能を使えば、印刷設定に関するさまざまな情報を保存することができるので、特定のクライアントの定期的な仕事の際にも、素早く、正確に出力することができる。
(5)プリンター間の出力色の違いを最小限に
新開発のターゲットプリンターのシミュレーション機能により、異なる種類のインク、印刷モードのプリンター間の色を近づけることが可能。ターゲットのプリンターのプロファイルとレンダリングインテントを出力データに当てることで、色差を少なくすることができる。また、新しいスウォッチマッチャー機能は、他のプリンターで出力した特色の測色結果をもとに、同じ色を再現する特色ライブラリを生成できる。
(6)PCのディスク容量を最適な状態に
システムガード機能は、出力に関するさまざまなデータをバックアップ。また、事前に不要なデータファイルを指定しておけば、定期的に自動削除するので、PCのディスク容量を常に最適な状態に保ち、スムーズな出力環境を提供。