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【IoT】東芝機械、第15回東芝機械グループソリューションフェア2017で工場向け活用事例を紹介

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 東芝機械(株)は、これまで、エネルギー・半導体・産業機械をはじめとする様々な分野に対し、精密から大物部品加工まで幅広く対応してきた。
 ものづくりの現場で長年培った知恵と経験を、属人的な管理から、モノのインターネットであるIoTツールを用いた一元管理へ置き換えることで、最適生産情報の見える化が常態化され、ものづくりの改善の自働化とPDCAサイクルの迅速化が可能となる。
<社内生産現場におけるIoT活用事例>
(1)生産管理情報の見える化
 様々な変種変量生産に対応するため、生産現場の実績・稼働状況・負荷情報等の“見える化”を図り、素材から出荷まで顧客視点の最適リードタイム生産を実現するBIツール(MotionBoard)の活用。
(2)設備予知保全の取り組み
 加工機械に取り付けたセンサ情報を収集・分析し、メンテナンスに活用することで設備ダウンタイムを削減する予知保全の取り組み。
(3)鋳造現場への拡大展開
 木型模型・金枠の所在管理と入出庫指示の効率化、製品品質情報との関連付けにより、鋳造現場での作業者の様々な“ムダ”を削減する情報管理の取り組み。
 これらの活用事例は、5月18日(木)~20日(土)まで東芝機械沼津工場(本社)・御殿場工場で開催される『第15回東芝機械グループソリューションフェア2017』にて取り組み事例として展示される。
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