【モノマテリアル】凸版印刷、PET単一素材の個包装向け軟包材を開発
凸版印刷(株)は、近年社会課題となっているプラスチックごみ問題に対応するため、よりリサイクルしやすいPET(ポリエチレンテレフタレート)単一素材からなる個包装向けモノマテリアル軟包材を新たに開発した。2019年7月より、海外・国内のトイレタリー、医療・医薬、食品業界向けにサンプル出荷および販売を開始し、2025年に関連受注を含め約30億円の売上を目指す。 製品写真 © Toppan...
View Article【SDGs】SCREENホールディングス、関西大学高等部主催の特別授業に協力
(株)SCREENホールディングスは6月4日、関西大学の梅田キャンパスで行われた、関西大学高等部主催の特別授業「関大SDGsフォーラム」に協力した。...
View Article【PZT圧電薄膜スパッタリング】次世代MEMSセンサー・アクチュエーター向け技術の高度化を実現、量産装置の発売を開始
(株)アルバックは、自動運転や次世代ウェアラブル端末(スマートグラス等)実現のためのMEMS デバイス開発に障壁となっていた技術課題を解決する、PZT圧電薄膜のスパッタリング量産技術の高度化を実現し、量産向け装置の販売を開始する。 5G や AI などテクノロジーの進化により、あらゆる産業がエレクトロニクス化するスマート 社会が一層進展し、産業や生活の利便性が増すことが期待されている。自動運転や...
View Article【ラミネート製品】日本マタイ、三洋加工を子会社化
レンゴー(株)の連結子会社である日本マタイ(株)は、三洋加工紙(株)の発行済株式の87.5%を取得し、子会社とした。 三洋加工紙はラミネート製品の製造・販売事業を行っているが、同社より経営基盤の強化を目的として、日本マタイへ資本参加の依頼があった。日本マタイは今後、三洋加工紙との連携を強化し、ラミネート製品分野における生産能力の増強や、新商品の開発力強化を図っていく。 三洋加工紙株式会社 概要...
View Article【ESG投資】DIC、「SNAMサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に4年連続で選定
DIC(株)は、このたび損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント(以下SNAM)が独自に設定する「SNAMサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に4年連続で選定された。同インデックスは、同社の「SNAMサステナブル運用」に活用される。...
View Article【ラベル印刷】東洋インキ、UVバイオマスインキの新製品を発表。ラベルフォーラムジャパン2019で展示紹介
東洋インキ(株)は、CO2排出量削減や、脱石化資源の視点から需要の高まっている、バイオマス(再生可能な植物由来成分)を活用したラベル印刷用UV硬化型印刷インキの新製品を開発、2019年7月9日・10日に東京ドームシティ(東京都文京区)にて開催される「ラベルフォーラムジャパン 2019」でこれらの新製品を展示する。...
View Article【ノンスティック・コーティング剤】昭和電工、ILAG社の株式取得完了
昭和電工(株)は、2019年7月1日、ノンスティック・コーティング剤を製造・販売するILAG社(スイス)の全株式の取得を完了した。ILAGグループが昭和電工の連結子会社となった。<ILAG社の中核企業ILAG Industrielack AGの概要> 事業内容:消費者向け製品・工業用製品に塗布される焦げ付き、汚れ防止を目的としたノンスティック・コーティング剤の製造・販売 設立年月:1955年12月...
View Article【VR】東京国立博物館と凸版印刷、国宝「三日月宗近」「岡田切吉房」初公開。TNM & TOPPANミュージアムシアターで7月3日より上演開始
独立行政法人 国立文化財機構東京国立博物館(所在地:東京都台東区、館長:銭谷眞美、以下 東京国立博物館)、独立行政法人 国立文化財機構文化財活用センター(所在地:東京都台東区、センター長:旭 充、以下 文化財活用センター)と凸版印刷(株)(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、東京国立博物館が所蔵する国宝「太刀 銘 三条(名物 三日月宗近)」(以下、三日月宗近)「太刀...
View Article【医薬品包装】創包工学研究会、9月18日に第76回講演会「人工物メトリクスによる医薬品のセキュリティ・偽造防止」開催
創包工学研究会は、来る9月18日午前9時30分~午後4時45分まで、フォーラムミカサ エコ(東京都千代田区内神田1-18-12 内神田東誠ビル)7Fホールにおいて、第76回講演会「人工物メトリクスによる医薬品のセキュリティ・偽造防止」を開催する。...
View Article【CO2排出削減】ダウとUSGBC、建物の運用時の排出量削減を促すカーボンチャレンジ開始
ダウおよび米国グリーンビルディング協議会(USGBC)は、建物の運用時の二酸化炭素排出量の削減を促すことにより、建築物の増加に対応することを目指したカーボンチャレンジ賞の創設を発表した。カーボンチャレンジ賞は、通常以上の二酸化炭素排出の削減とエネルギー効率の向上を実現した北アジアのオフィスビルおよび商業施設へ授与される。...
View Article【プラスチック添加剤】BASFのTinuvin 360が5G基地局を紫外線から保護
BASFのTinuvin® 360(チヌビン® 360)は、中国の通信機器・電子・電気機器メーカーのShenzhen Xingshengdi New Materials社(深圳市兴盛迪新材料有限公司)が手掛ける主要な国際通信会社の5G基地局の製造に用いられている。Tinuvin®...
View Article【クラウドファンディング】京セラとライオンが共同開発、ブラシを歯に当てると音楽が聴こえる仕上げ磨き専用ハブラシ「Possi」。SSAPが事業化に向けて支援
京セラ(株)とライオン(株)は、ソニー(株)が展開するスタートアップの創出と事業運営を支援するプログラム「Sony Startup Acceleration Program(ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム)」を通じて、子ども向け仕上げ磨き専用ハブラシ「Possi(ポッシ)」を開発した。 7月3日より、ソニーが運営するクラウドファンディングサイト「First...
View Article【光触媒】NEDOとARPChem、可視光を利用して水を分解する酸硫化物開発。安価な水素製造プロセスの実現に期待
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、環境に優しいモノづくりを実現するために、太陽光のエネルギーで水から生成した水素と工場などから排出される二酸化炭素(CO2)を利用して、プラスチック原料などの基幹化学品(C2~C4オレフィン※1)を製造するプロセスを実現するための基盤技術開発※2に取り組んでいる(図2)。...
View Article【電波透過型断熱ボックス】DNPと独va-Q-tec AG、開けることなくICタグを読み取り内容物確認できる容器を共同開発
大日本印刷(株)(DNP)とva-Q-tec AG(本社:ドイツ)は、ボックスを開けることなく、中に入っている製品に貼付されたICタグの情報や温度センサーを外から読み取ることで、ボックスの内容物の確認や温度管理ができる電波透過型の断熱ボックスを共同で開発した。両社は2020年に、この電波透過型断熱ボックスを、適切な温度管理が求められる医薬品などの輸送用に発売する。...
View Article【半導体・FPD製造装置】2019~21年度の需要予測
この予測は、半導体製造装置およびFPD製造装置の需要動向に関して、(一社)日本半導体製造装置協会(略称 SEAJ、牛田 一雄会長)の半導体調査統計専門委員会およびFPD調査統計専門委員会による需要予測とSEAJ理事・監事会社20社による市場規模動向調査結果を総合的に議論・判断し、SEAJの総意としてまとめた結果である。...
View Article【マテリアルリサイクル】スリーエムジャパン、『スコッチ・ブライト』と『コマンドタブ』の新プログラムを開始
スリーエムジャパン(株)は、テラサイクルジャパン(同)と協働し、2019年7月より日本初の新たなリサイクルの取り組みとなる『スコッチ・ブライト(TM)スポンジリサイクルプログラム』および『コマンド(TM)タブリサイクルプログラム』を開始する。この取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)の一つとして掲げられている目標12「つくる責任つかう責任」を推進するプログラムとなることを目指している。...
View Article【PPA】BASFの「Ultramid Advanced T2000」、自動車や電気・電子産業向けの高温耐熱性部品を可能に
BASFは、ポリフタルアミド(PPA)ポートフォリオをさらに拡大する。中国・広州で5月21日~24日まで開催された「CHINAPLAS 2019」で、新しいPPA Ultramid® Advanced T2000(ウルトラミッド®...
View Article【EV】BASFの新ソリューションが、次世代電気自動車の安全性、快適性、洗練性を向上
中国・広州で5月21日~24日まで開催された「CHINAPLAS 2019」において、BASFは、次世代の電気自動車のエネルギー効率を向上し、カスタマイズ可能なデザインを通じて快適性や洗練性を実現する20以上の革新的な素材ソリューションを紹介した。これらのソリューションは、GAC R&D...
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